荒尾市でタンスなどの家具、衣類等を回収しました
荒尾市でご不要になった家具の整理で家具回収のご依頼をいただきました。
お客さまは70代男性の方で、奥様がお亡くなりになられ、お一人で生活するのには家具が多かったのと、配置換えをしたいとお考えでいらっしゃいました。
タンスやカラーボックス、ドレッサー、鏡台、テレビ台などの運び出しから回収までを行いました。

こちらのお客さまからはドレッサーやタンスの中のご不要な衣類も一緒に引き取りをさせていただいております。
回収した家具が置かれていた位置に別の家具を置きたいというご要望でしたので家具の移動もさせていただきました。
このような時間のかからないちょっとしたご要望でしたら作業のついでにやらせていただきますので、遠慮なくおっしゃってください!
もちろん追加料金など頂きません(追加料金のかかること、できないこともありますが、損はさせないのでとりあえず言ってみてください 笑)
時の流れとともに、家族構成が変化すると不要な家具家電などが出てくるかと思います。
しかし、お一人でのお住まいだったり、高齢になられる場合には大型家具などの処分もできずに、そのままの状態で窮屈な暮らしを強いられている方も多いかと存じます。
必要のない大型家具を処分せずにご自宅に放置しておくのは様々なリスクを発生させます。
・災害時に避難の妨げになる
・ゴミ屋敷に発展する確率が増大する
・お世話をしてくれる人に迷惑がかかる
などといったリスクが最低でも挙げられます。
日本ではいつ大規模な地震が起きても不思議ではないですし、その際に自宅が不要な物で溢れかえっていると倒れてきて身動きが取れないまま火災などの二次災害に巻き込まれてしまう恐れもあります。
また、ご高齢の方の自宅が不用品で溢れ返っていると、認知機能を衰えさせゴミ屋敷化に発展させてしまうリスクや、ご自宅に大量の不用品を残したまま要介護状態となられたり、亡くなられた場合は介護をされる方や片付けをされるご家族に多大なる負担を強いることになります。
老後は、ご自身の安全で快適な住空間の構築のために「もったいない」という気持ちに抗って意識的に生活に不要な物を住空間から排除していく必要があります。
身の回りの物品をただ“捨てる”と考えると「もったいない」という気持ちが生まれるかもしれませんが、中にはリサイクルされるものも多いです。
木造家具はウッドチップとして再利用可能ですし、家電も解体して部品や金属の再資源化が行われます。
衣類も繊維が再利用できる場合も多いです。
もちろん、資源のリサイクル化はただ捨ててしまう場合よりもハイコストになってしまうことも多いです。
しかし、有限である資源を再利用することに努めることは次世代のための今を生きる我々の義務だとも感じます。
子供や孫、さらに後世で生きるために必要な資源が枯渇してしまう事態は避けなければいけません。
昨今、話題になっているSDGsというコンセプトも、先進国で物質的な豊かさを享受した我々が“今”だけでなく、“未来”を見据えた生き方をしていく必要があるという意識改革のような側面が強いと思います。
もちろん、利権絡みの部分もあるかもしれませんが、本来的には物質的な豊かさを経た先進国に生きる人類の精神性の高さによって、自分がこの世に生きていない未来の時間軸まで見据えた次のステージの“常識”になるのだとも感じています。
話が逸れまくってしまいましたが、老後の安全で快適な住環境を今から作っておきませんか?
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